少し前に、裏ブログに書いた
「フラメンコと横尻の魅惑」
ここに至るまでに、長い長いストーリーが・・・
またもや、原田の実体験、ということではあるのですが、
セルフコンディショングで見落とすことがこうやってあるんだな、
という体験です。
昨年8月、シューフィット西村さんのコンサルで、靴の履き方やら選び方を
一掃しました。
それから、靴をピタっと履くようになり、何がかわったか?
歩くスピードが確実に変化。
特に産後は保育園の送迎で靴の脱ぎ履きがあるので、緩めのスニーカーでいた5年間です・・・
産後の5年間を緩めたまま過ごした訳ですから、足が広がって当然。
産後は膨張期だし、その膨張期間に無理して動き(育休ほとんど無し。)
靴はユルユル。
それでも、何とかセルフコンディショニングで耐えていたのです。
靴をピタっと合わせて履くと、歩くスピードが速くなり
床をしっかり蹴って歩けるようになります。
可動域がぐんと広がっている訳です。
そして、今年に入ってからは、ガーターベルト&ストッキングの復活
さらに、これをスニーカーでガーター&ストッキングなんて技をやっておりましたので、
スピード増しますし、可動性抜群に良くなります。
その内容もセミナーではお伝えしました★
この1年間で、いわゆる「mobility〜可動性」が上がった訳です・・・
が、しかし、、、盲点が! stabilityつまり安定性がそこに備わっていなかったのです!
この安定性の要は、「からだで感じる解剖学」でもやる側方の安定性4つのポイントというもの。
その中でも、、、私自身本当に育っていない「横尻・中臀筋」が、可動性に伴っていなかったのです。
↓ 中臀筋の場所ね。骨盤と大腿骨を結んでいる筋肉の一つ。
まぁ、これもある意味、ブレーキなのかもしれません。
走り続けた産後、ワークライフバランスを見直す時期でもある、というところ。
色々と考えた結果、来年はしばらく個別コンサルティングをお休みすることになりました。
すでに、個別コンサルティングのリピーター様には告知済みです。
お休みに至るまでに起こった体の変化は、そもそも左右差の強い私の股関節が
Mobitiltyに必死になり、右半分のお尻の痛みとなりました。
左股関節のストローク(はまり)が浅いため、必死でついていく動きに対して、
右半分のお尻がもう無理だよ、のサイン。
今日もスタジオからは・・・ランナーのトレーニングで聞こえてくる
「スピードに耐えられる安定性」の声。
私の股関節はどうも動ける状態ではなかったようです。
昨日も高校生のトレーニングに帯同。主に写真係でついて行きましたが、
最後は四股踏み〜モモンガを教えることに。
彼らが中臀筋トレーニングしている間、私も一緒に動いていましたが、
足がほんわかあったかくなりました。
適切に動かすことが大事だと実感する日々。
シューフィット神戸屋・西村さんから来られるお客様の中には、
今までパンプスしか履いてこなかった方も・・・
そんな彼女たちがスニーカーを履くと、私と同様のことが起こる可能性もあります。
StabilityのあるMobilityへ繋ぐケアを伝えていかなくては!と
私が身をもって実感したことを日々取り組んでいます。
AWARENESS ANATOMYcの言わんとする「感じる」は、
体験を基に理論との接点を見つけていく作業です。
経験値がなければ、繋がらないことも多いので、この数ヶ月の取り組みは
今後のプログラムに大きく反映していきたいと思ってます。
と、、、メルマガ配信は今夜になります。
大きなお知らせはないですが、横尻についてもう少し突っ込んで書いております。
中臀筋っていつ使っているの???みたいな話です。
配信は日本時間の20時です。
今日は雪が積もっているところも。。。世田谷区はまだ積もるほどではありませぬが。。。
足元には本当にご注意くださいね。
こんな日も感じるStabilityです。
※配信エラーが10件くらい出ております。もし、登録しているのに届いていない、、、という方がおりましたらご一報下さると幸いです。
募集中の講座・お知らせ
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〜次回は来年2月開催予定〜
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