2015年11月11日

■ 脚のむくみ、だるさと姿勢の関係 ■

小学校のPTA講演会でのアンケートに、たくさん意見を頂きました。
量がとても多く、全てをご紹介することはできませんが、
その中からいくつかご紹介・・・・

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運動不足で、たまにたくさん歩くと、余計に足がむくんでいた理由がわかりました。
正しく歩く、座る立つをしないといけないのですね。
大変ためになるお話でした。家庭でも続けて取り入れていきたいと思います。

私もかつては、運動すればするほど、脚がむくみ、太くなっていく毎日を過ごしていました。
それが、内股と大きく関連し、その内股を直すプロセスの中に、むくみの原因があったということを
お話させて頂きました。
脚の付け根(股関節)とふくらはぎです。
ぜひ、ご紹介したエクサイズを継続してくださいね。

じっくり時間をかけて行ったエクササイズを短くまとめてみました。

とても為になりました。教えていただいた事を家でも実行して、
 体の変化などに気をつけていきたいと思います。

靴底の減り方で子供の性格を言い当てられたのには驚きました。

やや内側が減っていたり、こどもでも脚を組む癖があったりする場合、靴の減り方、歩き方に「性格」が大きく影響しています。
基本的には、我慢強かったり、言いたいことを胸にしまってあったり、学校で起こったことをあえて言わずにいる、など
言いたいことは、すぐには言わず、ずーっとためておくタイプのお子さん。
洞察力もあるんですよ、そんなお子さんは。
だから、研究者向きかもしれません。
運動が好きだったら、ひたすら練習を分析し続けていくので、優秀な裏方になれると思います。
プレイヤーの場合は、チームプレイがいいかもしれません。
もちろん、靴減りだけでは言い切れませんが、そんな性格だったりすることが多いです。
そんなお子さんって、脚の内側にぎゅーっと力を入れて固める癖もあるんです。
座っている時に、太ももの内側がぎゅっと縮んでいますから、歩いた時に内股になりやすいのです。
そんなお子さんに向かって
「脚を組むのはやめなさい」
とか
「力をいれないで」

と言っても、できません。

脚に入った力を自分で抜くことが苦手なんですから・・・
だから、抜いたほうが楽なんだよ、という経験値を幼少期にどれだけ味合うことができるか?
なんです。
神経は気持ちいいと感じれば、その気持ちい状態につながろうとするんです。
ぎゅっと固めて、その状態が気持ち良いと感じれば、そっちの神経の数が増えていきます。
だから、日中固めた分をうわまるだけ、緩めてあげることが大事。

こんな風に、股関節を動かしてあげてくださいね。

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posted by スタジオピボット at 15:32| Comment(0) | TrackBack(0) | こどものからだ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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