
昨日は静岡県・富士宮で活動している「母力向上委員会」が行っているママの会
「ぶっちゃけお産カフェ」にお邪魔して参りました。
私も一人のママとして参加。娘も一緒につれて行けば良かったなーと。。。。
「富士山みたい」と言うから、今度はつれて行こう!
自分のお産を一言であらわすと・・・?
皆さん、色んな「言葉」に「色んな気持ち」がこもっていました。
私が書いたのは「チャレンジ」
耳年増という言葉がぴったりなくらい、お産に関する知識だけが豊富。
しかし、経験せずに40歳まで来てしまった。
その妊娠してからやった事は、あらゆる知識を並べ連ね、どれをチョイス
するのが一番自分にあっているのか?
それが、一つ一つ自分にとってのチャレンジだった、と。
陣痛だって、人のは見てるけど、自分はどうなんの?みたいな・・・
全てがチャレンジの連続だった、、、と。
ふと、自分のお産を振り返ることって、自分の意識を再確認する事でも
あるなーと・・・
よく、「こつばんくらぶ」でも、お産を振り返ることになるけれど、
自分でしゃべると、こうゆう感覚になるのかーと実感。
「こつばんくらぶ」でも、やっていこうかなぁ、なんて思いました。
特に、お産って病院の指示で全てが進んでしまうと、「え?そんなの知らない」
っていっぱいある。その「知らなかった」の連続が、後々知っていたら・・・
になる。知っていたら、選べたのに、ということ。
知っているからいいか?ということでもなくて、それを「今の自分の環境にあっている」
チョイスをしないと満足はできないんだろうなーと。
私は初産が大満足だったので、あーすれば良かった、こうすれば良かった、、、
はそう多くはないのですが、昨日改めて振り返ったり、皆さんの話を聞いていると
「また産みたい」と思ってしまいました(笑)
午前中がこの「ぶっちゃけお産カフェ」で、午後は産前産後のサポートをする
方々の勉強会のゲストスピーカー(?)的な参加をして参りました。
鍼灸師、フィジカルトレーナー、セラピスト、助産師、ヨガインストラクターなど
様々な分野の皆さんが集結。
セミナーという組み立てではなくて、皆さんから質疑応答という形で進行を
していきました。
色んな質問が出る中・・・皆さんから頂戴した質問の数々は、私もずっと疑問に
思っていた事。
それが、機能解剖学+AWARENESS ANATOMY

ことを思い出していました。
10年近く、平山のアシスタントをしながらAWARENESS ANATOMY

ものを伝え続けていますが、たくさんの質問を頂いて、お答えしながら
もっとたくさんの症例をお伝えしていかないといけないなーと実感。
からだの動かし方は十人十色、お産も十人十色。
平均化できる事とできない事がある。
そのスタートは全て「自分」。
AWARENESS ANATOMY

教科書は自分のからだだということが基礎になる。
紙の上での勉強は、一部しか伝わらない。
その感覚がすこしでも伝わったらいいなぁ、、、と思う2時間でした。
日帰り距離じゃないと無理ですが、こうゆう取り組みはどんどん続けていきたいです。
「母力向上委員会」の皆さん、ありがとうございました!
そして、このご縁をつないで下さったのは、会の伊藤加奈子さん。
以前、プロフェッショナル教育の一環として行っていた、ヨガインストラクター向けの
講座に参加していた方です。
様々なご縁が繋がって、今回の富士宮訪問となりました。
このご縁はどんどん拡げていきたいな。
加奈子さん、ありがとうございました!
※写真は、せせらぎ広場の鳥居です。
浅間神社には立ち寄っていないので、次回は是非〜♩