2012年10月13日

■からだで感じる解剖学コラム 顔はからだの集大成■




  • ピボットアカウントのつぶやきがすっかりブログ更新のお知らせばかりに・・・少しはタメになるお話を、、、と思っているこつばんママです。今日は「からだで感じる解剖学」最終回のチームが講義真っ最中です。最終回のテーマは「頭・首・顔」 関節力的に言うと「顔はからだの集大成」1年間のまとめ!


  • 頭・首・顔、ついついその部分だけに目がいきがちですが。。。実は、からだの状態の表れなのです。骨盤の歪みとか、ひどい肩こり、足のむくみ、背中のはり、こういった諸症状を改善する事が、頭・首・顔のトラブルを回避するのです。


    【追記】
     表情筋のコントロールメソッドはたくさんあるのですが、
     実はあまり語られていないのが顔の「骨格筋」。
     AWARENESS ANATOMY(R)の考え方では、表情筋は結果であり、
     骨格筋の弾力性によるもの・・・としています。
     というのも。。。。いわゆる表情筋は平滑筋繊維がメインの構造です。
     平滑筋というのは、内臓や血管など「ぐにゃぐにゃ」と動く筋肉。
     コントロールが一番難しいのです。

     
     下記イラストの赤いラインは骨格筋
     kokkakukin.jpg



    下記イラストの赤いラインが表情筋


   表情筋.jpg


    骨格筋の動きをスムーズにしてあげることで、表情筋に本来の動きが
    出てきて、笑顔も作りやすくなるのです♪

    小顔マッサージ対策には、まず顔の骨格筋を緩めることも重要です!

    「からだで感じる解剖学」最終回では、こんな「顔」の解説を行いながら、
    今までの関節機能の集大成を検証していきます。

    ●股関節の可動範囲が拡がると、顔幅はどうなる?

    kaopro.jpg
   




posted by スタジオピボット at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | からだのプロフェッショナル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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