『7歳までの育児 シュタイナー教育も交えて』
子育てが最大のクリエイティブ、と言う宮川氏。20代、耳年増のようにからだに染み付いていた
宮川さんの「考え方」「物事の見方」
こどもを産んでから聞くと、
「からだに残る言葉」が変わっていることに気づきました。
多分、いいや・・・絶対に20代の頃に聞いていた話しも、
娘のことを頭に思い浮かべながら聞くと、
理解が違う(笑)
人間って面白い。
今日、一番心に残ったことばが、
「子育てはクリエイティブ」
そして、、、
「助けて」と言えるから、自由に生きることができる
「助けて」と言えなければ、自由ではない。
同じ線上の話しだとは普通思わないのではないでしょうか?
宮川氏曰く
「砂漠に一人で残されたり、どこかで事件に巻き込まれたり、、、
そんな時に助けて!って言えなかったら死んじゃうでしょ?
自由に生きるってそうゆうこと」
腑に落ちる言葉でした。
これ、私自身が一番苦手とすること。
「お母さんが助けて!って言える育児をすれば、
お子さんはちゃんと助けてって言えて、自由に生きることができる」
はい。
私は娘に「自由に一人で何でもできる人になって欲しい」
そう思っていました。
一人で何でもできる と 自由 は
背中合わせの言葉なんだと気づいたのは、
今日のこと。
「日本は変だよね。一人で何でもできるように育てる、
これが教育になっている。」
そう宮川氏が言っていました。
仕事でも、プライベートでも
この「助けて」が言えるようになること
今年の目標にしよう、と決めたのは今日でした(笑)
「孤育て」を増やさない為にも、
「助けて」が言える育児を応援する。
自分にも、
これを読んでいるママにも
伝えたい。。。そう強く思ったこつばんママです。
ちなみに・・・今日の講座は、セラピストさん向け(たぶん)
なんだけれど、普通のママも参加していました。
この講座の紹介文に
いろんな育児法があるけれど、
大切なのは、そうゆう情報や専門家の意見に
振り回されない「軸」を持つこと。
と書いてあります。
たぶん、それに賛同した方が参加されていたんだろうな、
と思って皆さんの意見を聞いていました。
興味をもたれた方、是非一度参加してみてください。
ラベル:ママのつぶやき
助けてっていうのにもやはり、軸が必要ですよね。
難しいですけど、私も言えるようになりたいです。笑
宮川さんのスクール、見てみましたが
興味深い講座が沢山ありました。
草木染めの講座に参加したいです!
自分に軸のない人は他人に振り回されちゃうので、自分でどうしようもなくなっても、他人が助けてくれるのを待ってしまうかも。他人がどうにかしてくれなかったら、自分もどうしようもなくなってひたすら我慢してしまう、そんなような気がします。
近くにいる人は、「助けて!」って言われたら、普通に助けるはずなのにね。それを変に気遣って、「そんなこと言ったら迷惑かも」って思って黙ってしまうようです。子育てに限らず。
だけど、仕事の面で言えば、「子育てしてるんだから」って言って甘えられ過ぎるのも、なんか腑に落ちませんが。