2015年09月20日

■ フラメンコな夜・習い事開始の時期って? ■

スタジオピボットのプロフィールにもいる、
名古屋地区のセミナーコーディネーター、清田惠子さん(PULIR主宰)が、
東京で初めてのソロ、ということで、家族総出で応援(?)に行って参りました。
そもそも、仕事絡みで共通の友人を介して知り合ったのですが、
会ったその日にフラメンコの話になり、意気投合した私たち。
そこから、早10年近い時間が流れております・・・

2007年から、名古屋でのオイルトリートメントクラスを企画運営を一手に担ってくれています。
ここ数年、、お互いの仕事のバランスも変わってきて、
名古屋へ行くこともめっきり減り、彼女のステージを見ることもできずに、うつうつしていたのでした。
そんな中、朗報が!
以前からちょいちょいお邪魔している、ライブビストロ・Nobember Elevensで踊るというではないですか。
仕事の調整ができる早い時期に耳に入ったので、即予約。
2部まで娘の機嫌が持つか心配だったので、予約は1部のみに・・・
しかし、清田けいちゃんから演目のお知らせがやってきて、
おっと、これは2部を見なくては帰れない!という感じに。
2部の席も取れそうだったので、入り口で2部までお願いします、と。
2部で踊った「グアヒーラ」という曲が個人的に大好きで、
おそらく、娘もアバニコ(扇)を使った演目は好きだろう、と判断。
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やっぱりフラメンコはいいなぁ。。。と実感。

娘が「けいちゃんにフラメンコ教えてもらう」と、言いだしました。

最近は、習い事の話題が増えてきていますし、娘も◯◯ちゃんが、バレエやっている、
とか、色々聞いて帰ってきます。
自分の習い事の時間も取れていない中、娘の習い事の送り迎えできるのか?
みたいな状況になっています。
私は小学校1年生でピアノを習い始め、その後習字となりましたが、
これは、自転車で自分でいける距離だったので、母の送り迎えが必要なかったのです。
とは言いつつ、小5ではまったフィギュアスケートのクラブは、駅まで送り迎えを
してもらっていたなぁ、、、と。
幼児期の習い事と親の理由のバランスについて、色々思う今日この頃。
ただ、専門的なことをあまり早くから初めてしまうと、その「癖」がつきやすいのが幼児期。
真似が上手な時代ですから、なんでもできるんです。
なので、幼児期の習い事ですでに差がついている時は、
性格にあっていない、という可能性が有ります。
自分から進んで興味をもってやる、というのがベースにないと、
運動に制限を作って、成長してしまう可能性が高い。
この「運動の制限」って、呼吸が浅くなったり、関節が硬くなったりして、
物理的な成長も止めてしまうことがあるんです。
お子さん達の体を見ていて、関節が異常に固まっている子に出会います。
特に背中の硬さが出ていたりすれば、呼吸機能は低下しやすい。
その状態では、脳にもちゃんと酸素が届かないので、「記憶力の低下」はやむを得ません。

運動やダンスの習い事に限らず、習字やピアノといった手先や姿勢が重視される習い事も
全て、幼児期の呼吸がちゃんとできる状態にしてから行う、というのを徹底してほしい、
と思っています。
胎児〜10歳くらいまでかかって、肺が大人の状態に近づいていきます。
今、1/2成人式というのを小学校では行っていますね。
肺という臓器一つとっても、本当に成人式なんです。
肺がちゃんと出来上がって初めて、代謝・排出の機能が安定する、といってもいいくらい。
専門的なことって、10歳くらいで自分で選んではじめる、というのが理想な感じです。

「からだから見る育児的・10歳までに絶対やってほしいこと」

◯ 全ての関節が自由に動かせる柔軟性を持つこと→これが一番難しいかも。

◯ 頭が白くなるまで遊ぶこと

◯ 自分の「大好きなもの」を探すこと

◯ 気持ちいい、を死ぬほど体験すること→肌から養うのをオススメ。

◯ 嫌いなものをはっきり認識すること

こんな感じかな。
10歳以前の習い事には、こんな要素がほしい。
専門的につっこむのは、その後でいい、と本当に思う。
その前に、「体の知覚」を養っておくのが大事。

海外に出れば、10歳ではじめたバレエダンサーも多いという。
3歳神話は、日本だけ、ということ、みんな知っているのになぁ・・・

フラメンコを通して、習い事のことが浮かんできて、セミナーで話していない
ことでもあるのですが、こどものあった習い事、というテーマを掘り下げて
いきたいなぁ、と思っています。
こどもの関節力診断(リンク有り)では、お子さんの資質と、どんなことがあっているのか?
と、お母様にお話しています。
もうちょっと、これをセミナーでできるくらいまでまとめていこうかな。

娘がフラメンコを始めるには、ちょいと母の覚悟も必要なので、
おそらく、今すぐのスタートはないだろうな。

何はともあれ、からだの土台が、心の土台になるのは間違いがない。
体を固めたら、心も固まる。
焦らずに、お子さんの性格と環境をみるようにしてくださいね♪

おっと、清田惠子さん、同じライブビストロでのステージが決まっております。
来年になりますが、またお知らせしていきますね。

posted by スタジオピボット at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月14日

■からだ塾日記 菅生SC Vol.63、スタジオピボットVol.16■

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モクモクの雲。
都心の皆様は、地震で目覚めた朝だったのではないでしょうか?
立てにゴンと揺れたのにはさすがに驚き、一瞬311が蘇りました。
敏感なお子さんは、こんな時に無意識に自律神経が調整することも。
そのために、交感神経が優位になってしまう可能性もあります。
大人でも過敏反応すると、交感神経で偏頭痛とか起きるかも。
気圧の変動も大きいし、どっちの影響かはわからずとも、
秋の空になりつつあるのに、不安定な毎日です。

そんな土曜日のからだ塾。
菅生SC&スタジオピボット。
地震の影響かおやすみもいましたが、いつも通り楽しくからだを動かしました。
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翌日日曜日は、娘の保育園父母会にて、ミニ運動会の企画に参戦!
初めての屋外からだ塾を運営してみました。
総勢、80名くらいいましたので、ちょっとまとまりなく終わってしまったのですが、
後から「楽しかったよ〜」と声をかけてくれる年長さんとか、妙に嬉しかったです。

0歳児はまだ何にもできないし・・・と親子参加を中心にやりました。
基本は「背中」。
背面を使えないお子さんが多いのは、ここでもずっとお伝えしています。
そして、こんな気圧の変動もあると、不安定な日々。
背中が動かないと呼吸がちゃんとできない。
そのメカニズムをからだからお伝えできたらなぁ・・・と。

屋外での人間知恵の輪もやってみました!
なんせ写真を撮る余裕がなかったので、1枚もありませんが、
人間知恵の輪って、これです。
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年長さんは、大人の人数減らしたのですが、いまいち。
私のルール説明がなってなかったです。
リベンジしたなぁ、、、とふつふつ。
そのうち、からだ塾の屋外イベントも企画しようかな、と思った
こつばんママです。
M保育園の皆様、ご参加そして、ご協力ありがとうございました★

posted by スタジオピボット at 16:10| Comment(0) | TrackBack(0) | こどものからだ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年09月09日

■ こどものからだラボ・講演会&コンサルティングatバンコク ■

次回のバンコク・こどものからだ教育&ファミリーコンサルティングは、
2/27(土)〜3/1(火)となります。
詳細はこちらの記事へ・・・


タイ・バンコクでも「こどものからだ教育」をスタートします!
スペースなど考慮して、まずは、講演会と個別コンサルティングから開講致します。

2015年11月27日(金)に講演会「0歳からはじめるからだ教育」(無料)
2015年11月28日(土)、29日(日)には、こどもの関節力診断、ファミリーからだコンサルティング(共に有料)
を実施。
詳細は下記をご覧ください。


講演会
O歳からはじめるからだ教育
       
〜足と足裏からみるこどもの成長〜


【講演会内容】
 ・からだから見ると、理由がわかる機嫌の悪さ
 ・歩きはじめが肝心!
  気管支炎・喘息を起こしやすい子どもの足裏とふくらはぎ
 ・足の成長が骨盤・股関節の成長に関わっている!身長の増加との関わり?
 ・靴減りからわかる、からだの癖・歪み
  ※靴の減り方がわかる靴をご持参下さい。簡単診断セルフチェックを行います。
【足裏診断】
満3歳以上のお子さんの足裏診断を行います。
  通常は個別コンサルティングのみで受け付けておりますが、講演会実施に伴い実施させて頂きます。
  (3歳に満たないお子さんは、機械の上で静止して立てない為、受けることができません。
   下記の個別コンサルティングで対応いたしております。)
  足裏の解析写真をプリントアウトしてお渡し→簡単解析実施(約5分/1名)
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詳細は未定
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個別コンサルティング
こどもの関節力診断&ファミリーからだコンサルティング

 病院に行くまでもないんだけど、整体じゃ解決しない、

 ヨガやピラティスもやるけど、やっぱり不調がある。

 サッカーやバレエ、ダンスを習わせているけど、うちの子にあっている?
 どんなスポーツが向いているのか知りたい。

 なんか歩き方がおかしいけれど、このままで大丈夫?
 転びすぎじゃないかと心配になる

 バンコクに来てから冷えがひどくなった、婦人科系の調子がイマイチ
 スパのマッサージでもすっきりしないのはどうして?

そんな声にお応えします。
スタジオピボットの骨盤先生とこつばんママがバンコクに!
バンコク先行開始「ファミリーコンサルティング」
「からだから見る育児」を基に、こどもの成長・心とからだ、ママの産後と更年期、
そして、
パパの疲労回復に徹底したプログラムです。

【こんなことに対応します】
・0歳児からの成長に関する相談、歩き始めの足ケア方法
・発育が遅いかも?心配だけど、どこに聞けばいい?
・幼児の運動に関する相談とアドバイス・小児喘息、
・気管支炎など呼吸器のトラブルを回避するケア方法
・学童期〜思春期の心身の変化とそのケア方法 
・初潮〜更年期までの生理と女性ホルモンの相談
・ケア方法
・不妊のからだ作りアドバイス、
・冷え・むくみのトラブルケア方法
・妊娠期の安産へのアドバイス
・産後の体調不良(骨盤底筋の違和感、授乳トラブル、不眠など不定愁訴全般)
・更年期の心身の不調
・腰痛、肩こり、膝痛、目の疲労などの諸症状改善テクニック
その他、あなたと家族でなんとなく改善せずにいた問題を教えてください。
「からだの土台」に原因があるかもしれません!
上記には、ご家族全員のコンサルティングと足裏診断→セルフケアが基本セットとなっており、症状にあわせて施術も行います。
足裏カルテとアドバイスシートは翌日メールPDFにて送信致します。
【ママの声】
  ♯ 膝の痛みの原因がわからず、なんか歩きがおかしいな〜と
    思っていたけれど、診断を受けてみて、成長の一環である
    ということと、我が子の「性格とからだ」がわかり、
    これからの育児が楽になりました。
    小学校2年・男児のママ

  #  土踏まずがないのはわかっていたけれど、そうか!と思う
     理由がわかって良かったです。
     これからは、なるべくマッサージをしたいと思います。
    4歳 男児のママ

  # 汗をあまりかかなかったのが、汗をかくようになりました。
    気管支炎を起こすことも減ってきた事と汗が関連することも
    わかってきて、今まで色々悩んだのが嘘みたいです。
    4歳 女児のママ

  # 便秘の原因が、心の成長と関わっていたとは知らず・・・
    坐骨マッサージで便秘が治るってもっと早く知りたかった。
    1歳 男児ママ
日時や費用について、詳細は未定です。




posted by スタジオピボット at 10:15| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー★こども | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする