2014年08月25日

■ からだ塾日記・菅生SC Vol.50 ■

夏休み最後の菅生SCからだ塾。
雲行きが怪しいなーと到着後に撮った写真⇩
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皆が到着しはじめた頃から、風が冷たくなり・・・
雨も降り出してしまいました。

「洗濯物干してきちゃった〜」というお母さんの声。
 私も・・・(笑)

すっかり秋っぽく、涼しくなったので、
メニュー変更となりました。

新メニューの「変わりケンケンパー」は皆白熱!
ちょっと、改良を重ねて、グレードアップしておこうと思ってマス。
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気温が下がったので、関節力サーキットにしてみたのですが、
やっぱり皆、サーキットが好きだなぁ。
課題を作ると、さらに白熱!

また、面白いの考えておきます★

次回は9/13(土)

スタジオピボット・からだ塾も、この13日の午後4時〜開講です。


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2014年08月14日

■ 日本人がメキシコ人を真似できない理由ー日刊ゲンダイにコメントしました ■

8/14配信の日刊ゲンダイの記事に、平山がコメントをしました。
ちょうど、GAフットボールクラブのセミナー後の取材だったので、
セミナーの内容を例に出させて頂きました。

サッカー日本代表元監督の岡田氏がインタビューで言っていたのは、
「指導者の養成と若手の育成がその国の力をつけていく」と。
「遠回りに見えるかもしれないが、それが一番の近道なんですね」と、
ドイツとアルゼンチンは「しっかりやってきている」と評価しており、
「代表チームの監督やコーチも大切だが、
そのチームの本当の力は、底辺を支える育成や指導者の力が大きい」と、
解説しているのがとても印象に残っています。

スタジオピボットでは、民族差からみた動きの違いが効率とスタミナに関連する
ということをセミナーで伝えています。
指導者には、このような理解を深めて欲しい、と常々感じている事も伝えたい、
と思っています。
時間がかかるけれど、一番の近道。
からだの土台も同じ、だからこそ少しでも早くスタートして世界へ通用する
からだ作りをして欲しいと思うのです。



posted by スタジオピボット at 16:01| Comment(0) | TrackBack(0) | ピボット日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月12日

■ サッカーをする前に知っておきたい "身体" の事 ■

8/10、台風の雨風の中、GAフットボールクラブ様の13歳〜15歳を対象に
サッカーをする前に知っておきたい "身体" の事
と題してセミナーを実施させて頂きました。
内容としては、普段より伝えている「筋トレ」せずに、身体の土台を作るには?
という事に加え、サッカーというスポーツにおけるからだ作りには、
三段階あり、その第一段階には、本当に地味なトレーニングが必要で、
身体の民族差を考慮して、一人一人違う動かし方を知ることが必須である、
というお話をさせて頂きました。
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そして、身体の使い方を得るには、「何故を理解する」と「工夫」が必要ですよ、と最後にお伝えして締めさせて頂きました。
ちょうど、イタリアへの海外遠征を控えているメンバーがいるとのことで、
身体機能と民族差についても伝えることができ、タイミングも良かったように思います。
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サッカーが強い国と日本の比較を、生活環境、身体の使い方、思考回路のパターンに分けて解説。
何故、それが身体機能の差になるのか?
そして、その差を超える方法も伝える事ができました。

このセミナーのレポートは、いつもお世話になっている
クロスライフパートナーズの雑賀さんのブログに掲載されております。

参加して下さった選手の皆様、そしてGAFCのスタッフ・コーチの皆様、そして、雑賀さん、ありがとうございました。

posted by スタジオピボット at 10:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ピボット日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月09日

■ からだ塾・菅生SC Vol.49 ■

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お盆休みに入っている子も多く、菅生は三分の一、スタジオピボットは参加者なし、
というクラスになりました。
夏休みは色々予定も多いし、土曜日ともなると、貴重ですよね。
それでも、参加して下さった皆さんとは、この台風で気圧が下がり、
大人も子供もダルダルモード。
関節の動きも鈍くなりやすいので、しっかり整えました。

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校庭を見るとスプリンクラーが回ってます!
学校ってスプリンクラーなんてあったかなぁ、、、と35年前を思い出しますが・・・
思い出せない・・・
姪っ子に聞いてみます⇒甥っ子、姪っ子は卒業した小学校に通っている。

次回は8/23ですが、また少ないかもしれないですね。
秋に備えてからだを緩めておきましょう♩

posted by スタジオピボット at 15:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ピボット日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月08日

■ 抱っこ紐の事故のこと ■

少し前に東京都が発表した抱っこ紐の事故についてのこと。
昨日、ある会社の方とのお話の中で、触れさせて頂いたので、
ここにも記事にしておこうかな、と。

私がブログを書き始めてから何年経つのかなーと・・・
出産後は、「からだから見る育児」として書いておりますが、
その前はスタジオピボットのブログ内にコラムとして書いていました。
その当時から、育児グッズと民族差については触れてきています。
今回問題になっている抱っこ紐、たぶんエルゴなのでは?
最近では、同様の製品がたくさん発売されているので、エルゴに限ったことではないとは思いますが、
アメリカをはじめとする、海外の物が主流なのではないかと思います。
ちなみに、更新頻度がかなり低い
のブログ内は、検索ワード1位は「エルゴ」です。

悩んでいる人多いと思うんです。
だって・・・

大きいし

重いし

どう使っていいのかイマイチわからない・・

というのが本音なのでは?

でも、分からないけど、こうなんだろうなって感覚で装着していたら、
子供がはみでちゃった、とか。

ゆるゆるで装着している方、多いですもの。
でも、それでも「気持悪くない」感覚なんだと思うのです。
about-sp-shoseki_4.jpgの中でも、姿勢の違いと抱っこ紐の姿勢について触れています。
また、ブログの中でも、こんな位置のベルトが理想的です、と書いていますが、
本当は一人一人姿勢が違うので、それにあった状態に「セッティング」する
必要があるんです。
細かいこといえばね。
みんな、ブラジャーはフィッティグするのになーと思います。

でも、産後忙しいし、そんな余裕がない、というのが本音だよね。

ちゃっちゃっと抱っこして、出かける。
保育園は、抱っこ紐+自転車も普通です。
私もやってました。

それでもやっぱり、自分のからだと子供のからだのベストポジションを探して欲しい!と思うのです。

抱っこ紐の装着位置でママの骨盤が立つから、腰の痛みなくなるし、

子供の位置が定まれば、子供の姿勢もよくなる。股関節の開き位置もきちんとする。

ちなみに・・・エルゴはお尻の幅が広いので、小さめベイビーは月齢によっては難しいです。
私はフラゴーラと併用していました。
お尻の幅が狭いので、股関節の位置がきちんと定まる。
欧米人並みの体型だったら、エルゴでもOKとも言えるかも。

要は・・・
欧米からやってきた商品は、欧米人の身体感覚の上にできあがっているので、
日本人がいきなり装着すると、からだに合わないブラジャーし続けているのと
同じことが起こるんです。
エルゴの腰痛・肩凝りは、軽減することができます。
でも、その前に・・・
自分の骨盤の位置、どこが正常なのかを知って欲しい。
骨盤の角度とか状態を知らないから、抱っこ紐がずれていても気にならないのですから。
抱っこ紐の仕方を知る前に、自分の骨盤の位置を知る事が大事。
これさえ知っていれば、抱っこ紐の調整、ちゃんとできて事故なんか起こらない。

産後の骨盤、どうなっているのか?
育児中も妊娠中みたいに意識して欲しいなぁ。

ちょっと、意識を向けてみましょう☆




posted by スタジオピボット at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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