
ポカポカと春の陽射しが降り注ぎ、ランチには上着がいらない気温になった今日。
「たすき帖ことはじめ」を開催しました!
親子あわせると10人ちょっとの会になり、とってもにぎやかな時間に。
途中、録画しようかと思ったのですが・・・
この「たすき帖」の製作者であり、本日の講師でもある伊藤加奈子さんのお話を
もっと聞きたいなーという気持に。
共感するフレーズが満載でした。
● たすき帖ができるまでのエピソード
● 各ページ、どんな使い方をすればいいのか?
● たすき帖を書くことで起こる様々な事
加奈子さんご自身のエピソードを交えてのお話会になりました。
そもそもこれを作ろうと思ったきっかけというのが印象的で。。。。
お嬢様が「ママが死んだらどうしよう」と号泣するのを見て、
自分がいついなくなっても
「生きる源ようなもの」を残しておきたい、、、と
真剣に考えるようになったそうです。
その号泣時に、ラーメン食べていた、というのが笑いを誘うのですが(笑)
お嬢様が4、5歳の頃だそうです。
この年齢って、ちょうど、「家族」をきちんと意識する年齢になっていく頃なんだと思うのです。
本当に突然悲しくなってしまったんだろうなーと。
生と死は背中合わせ、とも言いますよね。
このたすき帖は書いた人、受け取った人、それを受け継ぐ人、、、
そして又その受け取った人が書くたすき帖、と「たすきをつなぐ」意味合いが深いというのも
今回、開催をしてみて感じた事でした。
家族のDNAを文字に残して伝える。
デジタル化した社会の中、文字を書いて残す事が少なくなっていると思うのです。
私自身、娘は生後すぐに保育園に預けていたので、当時から保育園の連絡帳が
ある意味育児日記(笑)
そして、このブログもしかり・・・残してある事は残してあるけれど、
記録を残すだけではなく、「整理して伝える」事ができる一冊。
加奈子さんが書いた3つのポイント
@ 記録する
(当たり前ですが、と笑っていました♫)
A 整理する
B 伝える日々起こった出来事だけ綴っていると、この「整理」ができないのですよね。
伝える事を整理しておけば、娘に何か振り返るような事を質問されても、
このノートに書いてある、というのはとても便利だ、とも思いました。


と、、、3歳までの記録が埋まっている訳ではありませんが、
「我が家の夢リスト」を手始めに、自分のペースで書き綴って行こう、と改めて思った今日でした。


本日ご参加頂いた皆様、ありがとうございました★
ゼロ〜1歳児さんの親子が多かったので、お昼にはすっかりお腹すき&おネムモードに。
それでも、「夢リスト」を記録する機会を設けて頂いたので、
少しだけ、整理、伝えるのチャンスが拡がったかと。
加奈子さんも東京までお越しいただきありがとうございました!
ブラジルからの「たすき帖」の話題もお待ちしております♫
「たすき帖」はスタジオピボットにて常時販売しております。
中を見てみたい、、、という方や購入をご希望の方は
お気軽にお問い合せ下さい。
また、月1回開催の「こつばんくらぶ」(乳幼児と保護者)
「発々こどものからだ塾」(幼児〜高校生&保護者)でも、ご案内しております。
そちらのご参加もお待ちしております。
http://studiopivot.seesaa.net/article/376166280.html「たすき帖」の製作者&「たすき帖ことはじめ」講師
伊藤加奈子さんのウェブサイト
http://cocokara-labo.com/「たすき帖」はインターネットでもご購入できます★