今月は一組のママ&キッズとなりました。
当ブログをご覧頂いてお越し頂いたママと6ヶ月過ぎの男の子Kくん。
参加する前のメールに書かれていた
「向き癖」を検証すべく、
Kくんのからだを観察させて頂きました。
オステオパシー(なんだか知らない方はここをクリック )の先生には、
左の骨盤が後傾しているから、ちょっと骨盤を押してあげて、自然治癒かなぁ・・・
みたいに言われたそうです。
Kくんママは、状況はわかったけれど、
なんとも納得がいかなかったようです。
当ブログで以前、こんな記事を書きました。
http://ameblo.jp/karada-yucoco/article/252314361.html
Kくんのからだの様子が似ている、、、とメールがありました。
実際、どうなのかしら〜
とお会いすると、、、
右と左で比べると、左の股関節の方が外旋といって、股関節が外向きに動き難かったのです。
たぶん、この左右差でうまくからだがつかえなくて、
突っ張らせていたんだじゃないかなぁ、、、と予想をしていました。
股関節と坐骨(骨盤の一部)をくくっと押しながら動かしてあげると、
うつぶせでの動きが大きくなり、
ハイハイの準備となる足を引き寄せる動きをしはじめました。
ほんの少し、左の股関節の動きが悪くなっていたようです。
お家でも続けてもらって変化がでるといいなぁ、と。
そして恒例の抱っこ紐。
Kくんママはベビービヨルンのコンフォートキャリア を使われていました。
こつばんママ、実はこれを一回使ってみたかったので・・・・
Kくんを抱っこしてみました。
良いですね、これ。
ただ、小さいママはやっぱり駄目かも。
大きいです。
いつもの如く、Kくんママのからだに合わせた紐の位置にセットすると、、、
「えーこんなに楽なんですか?」
と。
ベビービヨルンでも、他のタイプ(腰ベルトなしタイプのこと)は、
コンフォートキャリア程の変化がないと思います。
腰ベルトがあるだけで、重心が変わりますから。
このコンフォートキャリアのタイプは、あまり背中のバックルの位置を下げすぎると、
逆に腰に負担がかかるので、
脇の紐と背中のバックル位置の「バランスが大事」
背の高さと、骨格で変えないと難しいな、と感じました。
まずは、脇のベルトは長めにセットしておいて、
赤ちゃんを前に抱っこして、おしりの位置を決めたら
脇ベルトをしっかり締めて、
微調整に背中のバックルを使う感じ。
一人だとからだにピタっと合う状態を作るのが難しい。
誰かの手が必要だなぁ、と感じました。
その点は、エルゴタイプに比べてデメリットかなぁ。
抱っこオンリーで考えると、良いですね。
おんぶもしたいママは、やっぱりエルゴタイプかなぁ。。。
Kくんママには、フラゴーラ、オススメしました。⇒安いし便利。
Kくん&Kくんママ、ご参加ありがとうございました♪
ラベル:こつばんくらぶ