こつばんママはオイルトリートメントを教える仕事もしています。
生徒さんとなる方々は、
皆様、すでに
からだのプロフェッショナル☆
「教える」と書きましたが、
同じステージでお仕事をしている「仲間」でもあるので、
いつも私の方が発見・気付きの連続です。
私自身が経験してきたことを、
どうにかこうにか分かりやすくお伝えするように心掛ける日々。
今日はそんなオイルトリートメントを教える日でした。
生徒の一人、Kさん。
息子さんが高校生のママです。(下には中学生の娘さんが二人います)
その高校生の息子さんが
「このジャケットカッコいいだろ」
と、本人セレクトで買ってきたジャケットを
母上である、Kさんに見せたそうです。
たしかに、かっこ良かったそうです。
身幅は狭めで、ピタっとしていて、
「今時」な感じでたしかにカッコいい。
しかし、、、
「ねぇ、腕上がるの?そのジャケット」
と質問。
腕を上げようとした息子さん
「あがんない」
買ってきたものの、
母上の指摘により、そのジャケットは返品に向かうことに
(何でも返品ができなかったようですが・・・)
最近の洋服は、身幅や肩幅が狭めですね。
骨格だけとは言い切れないのですが、
小さめな子が多いことは確か。
動いてナンボなのに、
小さいからだにあわせて作られた洋服で、
腕があがんないから、あげない
なんて動きをしている現代っ子、多いのではないかと思うのです。
なんだか動き難い、、、
そうゆう「感覚」が薄れているのかもしれません。
「動くこと」と「感じること」は背中合わせ。
感じないと動けないのです。
感じる=知覚が鈍ってくると、
確実に関節力は低下します。
内旋を作りだしてしまうストレッチジーンズ
しかり、
腕が上がらなくなるジャケットで、
知らず知らずのうちに、、、、
猫背になってしまうこともあるかもしれません。
お子さんの洋服選び、
一回注意する必要があるかもしれませんね。
posted by スタジオピボット at 15:09|
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こつばんママのからだから見る育児
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