2011年08月31日

子宮内膜症と骨盤のこと

また雨ですねー

このお天気と雨の繰り返し疲れますよねー

昨夜、娘が異常にくずり、

帰宅して授乳後に寝てしまったのですが

一緒に私までダウン

その間に雨が降った事を知らず、洗濯物が濡れてしまいました。

せっかくあんなに気持ち良く晴れたのに、

もったいない・・・・

と、そんな愚痴はさておいて

こんな話題を発見。

あややこと松浦亜弥さんが子宮内膜だそうです。

ブログを拝見させて頂いたら、

かなり痛みがあったようです。

未だ、子宮内膜症の原因は分かってはおらず、

増加する一方であるのは変わらないらしい。

ここにもちょっと書いていますが、

何を隠そう私は子宮内膜症がきっかけで、

この仕事をはじめました。

そう、、痛いんです。

生理の時には腰があがらないくらい痛みが出る。

鎮痛剤が普通じゃ効かない。

あややのブログには「治療法がそんなになく」と書いてあったけれど、

いわゆる西洋医学では、ホルモン剤しかないのでは?

ホルモン剤を使う大きなメリットは、

生理を止めるので、

内膜の増殖がおさえられて、

生理のたびにはがれ落ちる痛みから離れられること。

デメリットは、ホルモンの分泌を止める=自律神経が乱れる

なもので、私に起きたデメリットは、

○ 電車に乗れない⇒圧迫感が苦しい

○ 貧血はひどくなった⇒鉄剤飲んでましたが、精神的な問題だったかも。

○ 倦怠感が抜けない

○ イライラする⇒性格とはまた別の意味で・・・

こんな症状が毎日でした。

だんだんと自分がおかしい人になる、、、と

怖くなった頃、たまたま雑誌で見た「アロマテラピーと整体」の文字。

そこからはじまった「からだの探求」。

で、今に至ります。

子宮内膜症、軽度〜重度まで、色々です。

でも、一つ言えるのは、

股関節が内旋(内股)して、骨盤が後傾していると、

女性の場合は子宮と腸がくっつきやすく、圧迫が強くなり、

当然、正常に臓器が働くとは思えないからだになります。

つまり、昔の私です。

股関節が外旋して、骨盤が前傾していると、

子宮と腸もゆったりとスペースができて

正常な臓器の位置でいられるため、

トラブルはすくないです。

$こつばんママ ゆうここのからだからみる育児

絵のように、オレンジが子宮だと考えると、

右は骨盤が後傾しているので、

子宮のスペースが狭くなっています。

子宮内膜症を起こしている人に限らず、

婦人科系疾患と、便秘症の女性は

この状態になっている人がとても多いです。

まずは、臓器の位置が正常になるように、

骨盤と股関節のケアをすることが大切。

ホルモン治療をするだけじゃなくて、

一緒にからだケアをしない事には、

再発する可能性は大きいと思います。

私は子宮内膜症の診断された時、

それも、今日からホルモン剤使いますよ、

っていうその時に

「これはねーこども生まないと一生つきあう病気だから」

と言われました。

でも、ちゃんと完治しています。

方法は色々あることを知って欲しいです。

関節力を身につけていくことで

確実に回避が可能。

からだケア大切です!


ラベル:骨盤の話
posted by スタジオピボット at 07:30| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

経験していない事はできない・・・

また、最強母乳外来からの記事でふと思ったこと・・・

何故駄々っ子になっちゃうのか?

を読んで思うこと。

日々、こどもから大人まで究極のスキンシップを行っておりますが、

スキンシップの多い少ないは、

その人の「経験値」に勝るものはありませぬ。

タッチングとかスキンシップという言葉に置き換える事が多いですが、

「触れる」「触る」といった行為は、

やっぱりその人がどのくらいそうしてきたのか?

これによってこどものとの距離が変わってくるように思います。

赤ちゃんマッサージを教えていても、

触れる事自体が苦手、というママさんがいますが、

色々コンサルテーションをしていると、

そのママさん自身があんまり抱っことかされてきていない傾向があります。

かといって、大人になってスキンシップ増やせ、、、は

かなーーーーり無理があります。

こんな時にやって欲しいのは、

自分で自分をタッチング。

手当てを自分でして欲しいのです。

駄々っ子のママさんは、もしかすると自分のスキンシップ不足かしら?

と疑って下さい。

パパと仲良くするもよし、ですが、そうゆう時間も余裕もない、、、

これが本音なママは多いと思います(笑)

なので、簡単に出来る「自分で自分にタッチング」

今は素肌が露出している時期なので、

思い出したら腕とか脚、手でゆっくりさすってください。

ふくらはぎのカーブ、腕のカーブ

からだの輪郭をなぞるように、手でさすってみてください。

これ、意識を集中して繰り返していると、

肌に弾力が出てきますよー

顔も同じです。

まぁ、、、その集中する時間がなかなかもてない(私の本音)

30秒でもいいので、繰り返し続ける事で効果大!

追記

娘を育てていて、周囲は「抱っこしすぎ」と思ったらしいです。

「しすぎ」は、そう見た人もいる、という意味で書いてます。

かやまりには「そういえば、いつも抱っこしていますよね」と

言われました。彼女の周囲のママさんに比べると、

ずっと抱っこしているように思ったそうです。

これがどう娘の成長に影響してくるのかは、

数年後に分かる事かと。

その頃、この記事を引っぱりだしてみたいと思います。


posted by スタジオピボット at 07:50| Comment(2) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月29日

内旋妊婦

「妊婦が多い」


と、一昨日トリートメントにやってきた友人がつぶやいていました。

確かに、昨年に引き続きよく見かけます。

この前も、前から暑い〜って顔して歩いてきた妊婦さんがいたのですが、

脚が内旋(内股)してしまい、

本当につらそうでした。

妊娠中こそ関節力!

脚の内旋は本当につらい妊娠後期になります・・・・

股関節が動くようにしていくだけで、

体調が全然違います。

股関節くるくる〜

http://www.studiopivot.com/pivottv/109/

ラベル:妊娠・出産
posted by スタジオピボット at 10:03| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調子が悪い・・・って

最近、よく「不調だ・・・」と相談されます。

ここ1週間、お天気が不安定。

むちゃくちゃ晴れている今日だったり、

先週末は雨続きで寒かったり・・・

気圧の変動と夏の疲れでからだが追いつかない人が多くてあたりまえ。

私もちょっと疲れが(笑)

娘がその割に頑張ってくれていて、感謝。

こんな時は呼吸が乱れがち。

呼吸が浅くなっていませんかー?

背中を緩めるようにしていきましょう。

ラベル:呼吸の話
posted by スタジオピボット at 09:58| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月27日

耳かきで入眠!

今日で娘も十ヶ月を迎えました。

早い…去年は、お腹の中だったのに。

昨日、お昼寝がたりてないと聞いていたのだが、

帰宅しても寝る気配がないので

ご飯たべて、お風呂とペース良く

バッチリと入眠体制が整い、

耳掃除していたら

そのまま寝てしまいました。

こんなの初めて。

寝かしつけに時間がかかる方だと思うので、

こんなにあっさり入眠でびっくり星

今朝もちょーご機嫌でした。

保育園でも楽しんでるといいな。



iPhoneからの投稿
ラベル:雑記
posted by スタジオピボット at 13:21| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月26日

授乳室が大事

夏合宿で訪れた場所

アルプの里

駐車場のフロアに授乳室

ロープウェーで登った山の上にも授乳室

便利です。

ホームページには記載がないなぁ、、、見つけられない。

書いたらいいのに。

授乳室にあった絵

$こつばんママ ゆうここのからだからみる育児

12星座のイラスト。

何故か、このイラストを見て

興奮していた娘

なんでしょうねー

オムツ替えと授乳室

一時的にしか使わないですが、あるのとないのでは、

精神的に違いが出ますね。

12歳の姪の母である妹が

昔より増えたよ、と。

よく、トイレに座って授乳していた、

と言っていました。

母乳育児がなかなか広がらない理由に、

おでかけの時の「面倒」もあるのだろうなー

と、思いました。

環境の問題ですね。

娘は夏合宿の最中、

母乳がフリードリンク制で満足してくれただろうか・・・(笑)
ラベル:育児グッズ
posted by スタジオピボット at 02:31| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

ザイルクライミングで関節力

ザイルクライミング

甥っ子の勇士を眺めながら気になった事

1 クロックスで登る子

2 お父さんが遠くから、「がんばれー」って口だけ指示してること

1 はとにかく危ないです。

見ていると、クロックスを履いた女の子は、

滑りそうになっているみたいで、

ぎゅっと脚を縮めて動いています。

おまけにその子、ワンピース。

おせっかいおばさんになろうかと考えたのですが、

甥や姪に「恥ずかしい」と言われそうだったので

やめました。

夏休みは、水遊びが多くなるから

うっかりクロックスでお出かけ・・・・あると思います。

でも、こうゆう遊具に遭遇する可能性大。

わたし達はこうゆう時、荷物になるけれど、

靴は2足。

クロックスとスニーカー

このクロックス、長距離歩きそうな時もNGですぞ。

指が動きやすい(自由度が高い)靴なので、

疲れてきて、足首が動かなくなると、

足指を曲げて安定させようとしちゃいます。
(足首の動きは、倒れないように安定させてくれているのです)

靴選びでこども達の健康が守れるのですぞ。

万が一、こういった遊具で怪我をした時に、

この靴じゃ自己管理の問題、、、と

思われてもしょうがないと思います。

ご両親の「目」大切です。


そうして2

小学校2、3年生の男の子、

やっぱりちょっと怖くて、

少し進んでから「怖いー」と

ママに抱っこしてもらおうと呼んでました。

パパは、遠くから笑って「こっちに足かけろー」とか、

指示しているだけ

おいおい、、、と心の中でつぶやきました。

が、、、多かったです。

お父さんが、下から、それもちょっと遠くから叫ぶだけ。

上まで行けなくて戻る子も多かったです。

なんか、もったいない。

登れる子は、足を外旋(外向き)にしていたよ、と

この前の記事に書きましたが、

ちょっとした事で登れるようになるんだけどなー

このザイルクライミング、見つけたら

足を外旋にして登っていくと、

とっても登りやすくなります。

つまり、、、これで関節力の程度もわかるし、

関節力を高める事も出来る・・・

うちにも欲しいなー小さいのでいいから(笑)

近所の公園で見つけたら、一緒にチャレンジしてみて下さい!






ラベル:育児グッズ
posted by スタジオピボット at 08:40| Comment(0) | こつばんママのからだから見る育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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