安定期に入るまでは、何があるか分からない、、と思いつつ、
フラメンコの発表会があったり、
自転車通勤したり、
主治医から禁止された事を、いくつもやっていました。
自己責任だしな、と。
でも、そうゆう禁止された事をやろうと思ったのは、
からだが安定していたから。
フラメンコは、産むまで続けたかったのだけれど、
物理的に仕事が詰まってしまい、6ヶ月に入る前におやすみしちゃいました。
自転車は、ベテランママに
「あなたはいいかもしれないけれど、、、自転車はスピードがある分、事故になった時が大きいわよ」
と、言われて乗らないようにしました。でも、8ヶ月までは乗っていたな・・・
そうして、もちろんからだの調整は日々やっておりました。
産後もそのおかげで、産んですぐにすたすた歩けたし、
つらいなーという事はなかったです。
寝不足感はあったけれど。
いつも産後を楽にしたかったら、妊娠前から!
とは言っていますが、
人はその時にならないと
何が大変なのか分からないんですよね。
だから、何も不調を感じていない人に、
これを言っても「?」
でも、からだの事はいつ始めてもそこから絶対に楽にはなります。
50代でも60代でも。
今、なんだか不調を感じている、、、という時が、
はじめる時
なんだと思います。
トリートメントとセミナーに来ているお母さんも、
何をやっても取れなかったから、しょうがないと思っていたむくみがなくなった、
と。
女性にはむくみはつきもの、、、と思っている人も多いと思います。
私もその一人でした。
でも、からだの基本に戻ってしまえば、
むくみがなくなる。
もし、むくんでもちょっと対処すれば、戻る。
むやみやたらに、トレーニングしても、
女性の場合は、むくみがはげしくなるケースが多いです。
関節力を伴わないトレーニングは、
逆に体重増加を招きます。
そんな中、妊娠・出産は、はじめ時、とも言えるかなーと思うのです。
妊娠は関節力を感じやすい時期でもあります。
自分のからだにじっくり向き合える時期とも言えます。
その時期に関節力を体感しちゃえば、産後はもっとラクチンに。
去年の「からだ日記」を見返すと、
書いてある事は
「お腹がすいてしょうがない。夜中にスコーンを作った」
とか、
「眠くてしょうがない。セミナーの最中がつらい」
とか書いてあります
まだ、お腹も目立たない時期でしたけれど、
水分代謝の変化が著しい事も書いてありました。
「トイレが近い」
と。
むくみは出ていなかったけれど、
約20%増加する血液は、その分排出もしないとむくんでしまいます。
汗もかいていた記憶があるので、
ある意味、自転車とフラメンコはその排出する事を助けてくれていたのではないかと思います。
「フラメンコに行くと調子が良い」
とも書いてありましたから。
からだの調整はいつからはじめても遅くない、
そうして、「からだ日記」をつけるのも面白いですよ。
去年の「からだ日記」からも記事を書いていこうと思います。